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五洋建設のニュース
<動意株・25日>(大引け)=フロンテオ、アンジェス、五洋建など
FRONTEO<2158.T>=後場急伸。午後1時ごろ、同社が開発した創薬支援AIシステムの導入に関して、武田薬品工業<4502.T>とライセンス契約を締結したと発表しており、これが好感されている。同創薬支援AIシステムは、同社独自の自然言語解析人工知能(AI)「Concept Encoder(コンセプト・エンコーダー)」による新規医薬品のターゲット候補の探索を行うシステム。生物や医学の論文を検索できるデータベース(DB)「PubMed」と創薬ターゲット発見のためのDB「Open Targets」に存在する最新のデータベースと論文を学習させてあり、そのなかから研究者が仮説や知りたい情報を入力するだけで、参照すべき論文や医薬研究データを瞬時に表示することができるという。なお、同件が今期以降の業績に与える影響は軽微としている。
アンジェス<4563.T>=3連騰で上値指向。前引け後、大阪大学と共同で開発を進めている新型コロナウイルス向けDNAワクチンに関して、厚生労働省の「新興・再興感染症のリスク評価と危機管理機能の実装のための研究」をテーマとした厚生労働科学研究費補助金に採択されたと発表した。厚労省の支援で新型コロナウイルス向けDNAワクチンの開発加速化が期待され、買いにつながっているようだ。
五洋建設<1893.T>=大幅高で4日続伸。同社は24日、ベルギーのDEMEオフショアと日本での洋上風力建設分野で協働に関する覚書を締結したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。DEMEオフショアは、世界的な海洋土木建設会社のひとつであるDEMEグループの子会社で、今年1月には2200基の洋上風車の据え付けを達成するなど豊富な実績を持つ企業。五洋建は将来の成長分野として洋上風力建設分野に積極的に取り組んでおり、両社はまず日本市場に有用かつ有益と考えられる技術の導入と開発に取り組むとともに、日本国内での洋上風力建設プロジェクトで協働することを目指すとしている。
インソース<6200.T>=ストップ高。24日の取引終了後、100%子会社らしくが、オリジナル特性検査「giraffe(ジラフ)」を用いた人材紹介サービスを強化したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。ジラフは、オンラインで106問の設問に回答することで、回答者の特性や個性を“見える化”するアセスメントツール。エネルギー、判断志向、共感力、チームでの役割、完遂力など40項目からなる仕事における特性を可視化することで、転職希望者と企業双方のミスマッチを防ぐとしている。
三井金属<5706.T>=連日のマドを開け上昇、急速に底入れの動きを強めている。非鉄精錬メーカーで自動車向けのほか、半導体パッケージ向け極薄銅箔など電子材料への展開が厚いことで知られる。世界的な5Gの普及を背景に追い風が強い。5G対応スマートフォンに搭載される半導体パッケージはこれまでよりも使用量が大幅に増えることが想定され、同社が手掛ける極薄銅箔の需要拡大が期待できる状況にある。21年3月期営業利益は今期会社計画比3割増益の215億円前後に急拡大するとの見方もある。
サイボウズ<4776.T>=底入れ反転トレンド。株価はきょうで3連騰となり、中長期トレンドの分水嶺である75日移動平均線とのマイナスカイ離も一気に縮める展開。24日取引終了後に発表した2月の売上高が前年同月比16%増と2ケタ伸長で増収基調を確保しており、新型コロナの影響を受けにくいデジタルトランスフォーメーション(DX)関連銘柄の一角として物色人気を集めている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アンジェス<4563.T>=3連騰で上値指向。前引け後、大阪大学と共同で開発を進めている新型コロナウイルス向けDNAワクチンに関して、厚生労働省の「新興・再興感染症のリスク評価と危機管理機能の実装のための研究」をテーマとした厚生労働科学研究費補助金に採択されたと発表した。厚労省の支援で新型コロナウイルス向けDNAワクチンの開発加速化が期待され、買いにつながっているようだ。
五洋建設<1893.T>=大幅高で4日続伸。同社は24日、ベルギーのDEMEオフショアと日本での洋上風力建設分野で協働に関する覚書を締結したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。DEMEオフショアは、世界的な海洋土木建設会社のひとつであるDEMEグループの子会社で、今年1月には2200基の洋上風車の据え付けを達成するなど豊富な実績を持つ企業。五洋建は将来の成長分野として洋上風力建設分野に積極的に取り組んでおり、両社はまず日本市場に有用かつ有益と考えられる技術の導入と開発に取り組むとともに、日本国内での洋上風力建設プロジェクトで協働することを目指すとしている。
インソース<6200.T>=ストップ高。24日の取引終了後、100%子会社らしくが、オリジナル特性検査「giraffe(ジラフ)」を用いた人材紹介サービスを強化したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。ジラフは、オンラインで106問の設問に回答することで、回答者の特性や個性を“見える化”するアセスメントツール。エネルギー、判断志向、共感力、チームでの役割、完遂力など40項目からなる仕事における特性を可視化することで、転職希望者と企業双方のミスマッチを防ぐとしている。
三井金属<5706.T>=連日のマドを開け上昇、急速に底入れの動きを強めている。非鉄精錬メーカーで自動車向けのほか、半導体パッケージ向け極薄銅箔など電子材料への展開が厚いことで知られる。世界的な5Gの普及を背景に追い風が強い。5G対応スマートフォンに搭載される半導体パッケージはこれまでよりも使用量が大幅に増えることが想定され、同社が手掛ける極薄銅箔の需要拡大が期待できる状況にある。21年3月期営業利益は今期会社計画比3割増益の215億円前後に急拡大するとの見方もある。
サイボウズ<4776.T>=底入れ反転トレンド。株価はきょうで3連騰となり、中長期トレンドの分水嶺である75日移動平均線とのマイナスカイ離も一気に縮める展開。24日取引終了後に発表した2月の売上高が前年同月比16%増と2ケタ伸長で増収基調を確保しており、新型コロナの影響を受けにくいデジタルトランスフォーメーション(DX)関連銘柄の一角として物色人気を集めている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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