東洋建は大幅続伸、国内事業の採算性が向上し第２四半期累計利益予想を上方修正

　東洋建設<1890.T>は大幅続伸。同社は２６日取引終了後、１８年３月期の第２四半期累計（４～９月）連結利益予想の上方修正を発表した。売上高は８３０億円から８１５億円（前年同期比１２．７％増）へ小幅下方修正となったものの、営業利益を３０億円から５０億円（同３６．１％増）へ、最終利益を１８億円から３１億円（同８７．７％増）へぞれぞれ増額した。

　売上高は当初予想から若干下回るものの、利益面では主に国内事業において採算性が向上したことが寄与している。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）