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イチケンのニュース
<動意株・28日>(大引け)=イチケン、ホシザキ、江守グループHDなど
イチケン<1847.T>=ストップ高。政府は東京五輪を開催する2020年までに全国3カ所前後で、カジノの開設を認める検討に入ったと、26日付日本経済新聞が1面で報じ、これを受けてカジノ関連全般に物色の矛先が向かったが、そのなかで「同社株はマルハン系でパチンコ店関連受注実績が厚く、これに目をつけた個人の大口資金が買いを仕掛けた」(国内投資顧問)という指摘が買い手掛かり材料となった。
ホシザキ<6465.T>=後場一段高。午後1時に14年12月期連結業績見通しについて、売上高を従来予想の2170億円から2285億円(前期比11.2%増)へ、営業利益を同212億円から255億円(同27.2%増)へ上方修正したことが好感された。上期に、フードサービス産業の設備投資好調を背景に製氷機や業務用冷蔵庫など主力製品に加えて、スチームコンベクションオーブンなど戦略製品の拡販や新規顧客の継続的な開拓を行ったことが奏功したという。
江守グループホールディングス<9963.T>=後場上げ幅を拡大。午後1時に発表した15年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高683億8000万円(前年同期比44.0%増)、営業利益17億4100万円(同43.2%増)、純利益8億4400万円(同3.1%増)と4割強の営業増益となったことを好感した買いが入っている。商社事業で中国市場におけるマンガンやブリキなどの金属資源関連の取引が堅調に推移したほか、ASEAN市場でシンガポール子会社を通じての中継貿易が本格化したことなどが寄与した。
日本精線<5659.T>=ストップ高。きょう付の日刊工業新聞で、アルミ表面技術研究所(茨城県取手市)と共同で、燃料電池車用の水素ステーションへの実用化を目指した水素発生器を開発したと報じられたことを好材料視。報道によると、触媒を保持させたアルミニウム被膜電熱線に直接通電・加熱することで、加熱時のエネルギーロスを最小限に抑えたという。1年後をメドに実証器を製作し、性能評価をしたうえで、2~3年後には毎時300立方メートルの水素を発生する実用器を完成させるとしている。
大豊建設<1822.T>=続伸、一時97年5月以来実に17年ぶりの500円台回復となった。商い急増でここにきて再び市場筋の注目が集まってきた。建設関連は海外市場や地政学的リスクの影響を受けにくく、国策の後押しの利くセクターとして内需株の中軸に浮上している。そのなか、同社は受注単価の上昇を背景に手持ち工事の採算が改善傾向をたどっており、選別受注の効果が出ている。
システム・テクノロジー・アイ<2345.T>=ストップ高。25日取引終了後に、有価証券上場規程に基づく上場市場の選択申請で市場第2部への市場変更を選択、東京証券取引所から、8月1日付での市場変更の決定が公表されたと発表した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ホシザキ<6465.T>=後場一段高。午後1時に14年12月期連結業績見通しについて、売上高を従来予想の2170億円から2285億円(前期比11.2%増)へ、営業利益を同212億円から255億円(同27.2%増)へ上方修正したことが好感された。上期に、フードサービス産業の設備投資好調を背景に製氷機や業務用冷蔵庫など主力製品に加えて、スチームコンベクションオーブンなど戦略製品の拡販や新規顧客の継続的な開拓を行ったことが奏功したという。
江守グループホールディングス<9963.T>=後場上げ幅を拡大。午後1時に発表した15年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高683億8000万円(前年同期比44.0%増)、営業利益17億4100万円(同43.2%増)、純利益8億4400万円(同3.1%増)と4割強の営業増益となったことを好感した買いが入っている。商社事業で中国市場におけるマンガンやブリキなどの金属資源関連の取引が堅調に推移したほか、ASEAN市場でシンガポール子会社を通じての中継貿易が本格化したことなどが寄与した。
日本精線<5659.T>=ストップ高。きょう付の日刊工業新聞で、アルミ表面技術研究所(茨城県取手市)と共同で、燃料電池車用の水素ステーションへの実用化を目指した水素発生器を開発したと報じられたことを好材料視。報道によると、触媒を保持させたアルミニウム被膜電熱線に直接通電・加熱することで、加熱時のエネルギーロスを最小限に抑えたという。1年後をメドに実証器を製作し、性能評価をしたうえで、2~3年後には毎時300立方メートルの水素を発生する実用器を完成させるとしている。
大豊建設<1822.T>=続伸、一時97年5月以来実に17年ぶりの500円台回復となった。商い急増でここにきて再び市場筋の注目が集まってきた。建設関連は海外市場や地政学的リスクの影響を受けにくく、国策の後押しの利くセクターとして内需株の中軸に浮上している。そのなか、同社は受注単価の上昇を背景に手持ち工事の採算が改善傾向をたどっており、選別受注の効果が出ている。
システム・テクノロジー・アイ<2345.T>=ストップ高。25日取引終了後に、有価証券上場規程に基づく上場市場の選択申請で市場第2部への市場変更を選択、東京証券取引所から、8月1日付での市場変更の決定が公表されたと発表した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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