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前田建設工業のニュース
前田建設工業 <1824> が2月8日午前(11:00)に決算を発表。21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.3%増の305億円となった。
併せて、通期の同利益を従来予想の331億円→400億円(前期は365億円)に20.8%上方修正し、一転して9.3%増益を見込み、一気に2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の140億円→209億円(前年同期は159億円)に49.2%増額し、一転して31.0%増益計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→27円(前期は20円)に大幅増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比24.1%増の114億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の6.6%→6.8%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結業績予想につきましては、個別業績が当初予想を上回る見込みであり、また、一部連結子会社及び持分法適用会社の業績も順調に推移していることから、前回予想に比べて売上高は253億円、営業利益は56億円、経常利益は69億円、親会社株主に帰属する当期純利益は41億円増加する見込みです。個別業績予想につきましては、売上高が前回予想に比べて62億円増加する見込みであることから、営業利益は18億円、経常利益は23億円、当期純利益は17億円増加する見込みです。
当社の配当政策は、株主の皆様に長期的な安定配当を維持するとともに、脱請負事業など今後の事業展開に備えるための内部留保の充実に努め、業績動向なども勘案の上、利益配分を行うことを基本方針としています。2021年3月期の期末配当予想につきましては、今回修正の業績予想及び今後の経営環境等を総合的に勘案し、前回予想から1株当たり7円増配の27円といたします。なお、本件につきましては、2021年6月下旬開催予定の第76回定時株主総会に付議する予定です。(注)上記の予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき算出しており、実際の業績は今後の様々な要因により異なる場合があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の331億円→400億円(前期は365億円)に20.8%上方修正し、一転して9.3%増益を見込み、一気に2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の140億円→209億円(前年同期は159億円)に49.2%増額し、一転して31.0%増益計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→27円(前期は20円)に大幅増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比24.1%増の114億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の6.6%→6.8%とほぼ横ばいだった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
連結業績予想につきましては、個別業績が当初予想を上回る見込みであり、また、一部連結子会社及び持分法適用会社の業績も順調に推移していることから、前回予想に比べて売上高は253億円、営業利益は56億円、経常利益は69億円、親会社株主に帰属する当期純利益は41億円増加する見込みです。個別業績予想につきましては、売上高が前回予想に比べて62億円増加する見込みであることから、営業利益は18億円、経常利益は23億円、当期純利益は17億円増加する見込みです。
当社の配当政策は、株主の皆様に長期的な安定配当を維持するとともに、脱請負事業など今後の事業展開に備えるための内部留保の充実に努め、業績動向なども勘案の上、利益配分を行うことを基本方針としています。2021年3月期の期末配当予想につきましては、今回修正の業績予想及び今後の経営環境等を総合的に勘案し、前回予想から1株当たり7円増配の27円といたします。なお、本件につきましては、2021年6月下旬開催予定の第76回定時株主総会に付議する予定です。(注)上記の予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき算出しており、実際の業績は今後の様々な要因により異なる場合があります。
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