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大豊建設のニュース
大豊建設 <1822> [東証S] が2月9日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は10.2億円の赤字(前年同期は10.6億円の黒字)に転落した。
併せて、通期の同損益を従来予想の39億円の黒字→16億円の赤字(前期は29.1億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の38.9億円の黒字→16億円の赤字(前年同期は14.3億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の155円→27円(前期は230円)に大幅減額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は10.2億円の赤字(前年同期は4億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-0.1%→-1.9%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1) 個別修正の理由売上高につきましては、国内の一部土木工事の進捗遅れに伴い前回予想から52億円下回る見込みです。利益面につきましては、工事の進捗遅れに伴う完成工事高の減少に加えて、国内における特定の土木造成工事において工事原価の増加が見込まれたこと、特定の宿泊施設建築工事において設備業者の逼迫による突貫費用が発生したこと、また海外における特定の土木工事において採算悪化が見込まれたことから、営業利益が45億円、経常利益が43億円、当期純利益が53億円、前回予想から減少する見込みです。(2) 連結修正の理由上記個別業績予想の修正に加え、一部の子会社において採算が悪化したことに伴い連結業績予想の修正をするものです。
当社は、長期的発展の礎となる財務体質の充実を図りつつ、安定的な配当の維持及び向上を図っていくことを基本方針としており、この方針のもと、株主還元策の一環として2022年3月期からの3年間の配当性向は70%以上を確保することとしております。 2024年3月期の期末配当予想につきましては、一過性の損失を除いた当期純利益の70%とし27円とさせていただきます。当社は、中期経営計画(2023-27年度)を推進するとともに、株主還元に努めてまいります。株主の皆様におかれましては、何卒ご理解の上、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。※上記の予想数値は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものです。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
併せて、通期の同損益を従来予想の39億円の黒字→16億円の赤字(前期は29.1億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の38.9億円の黒字→16億円の赤字(前年同期は14.3億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
業績悪化に伴い、期末一括配当を従来計画の155円→27円(前期は230円)に大幅減額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は10.2億円の赤字(前年同期は4億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-0.1%→-1.9%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1) 個別修正の理由売上高につきましては、国内の一部土木工事の進捗遅れに伴い前回予想から52億円下回る見込みです。利益面につきましては、工事の進捗遅れに伴う完成工事高の減少に加えて、国内における特定の土木造成工事において工事原価の増加が見込まれたこと、特定の宿泊施設建築工事において設備業者の逼迫による突貫費用が発生したこと、また海外における特定の土木工事において採算悪化が見込まれたことから、営業利益が45億円、経常利益が43億円、当期純利益が53億円、前回予想から減少する見込みです。(2) 連結修正の理由上記個別業績予想の修正に加え、一部の子会社において採算が悪化したことに伴い連結業績予想の修正をするものです。
当社は、長期的発展の礎となる財務体質の充実を図りつつ、安定的な配当の維持及び向上を図っていくことを基本方針としており、この方針のもと、株主還元策の一環として2022年3月期からの3年間の配当性向は70%以上を確保することとしております。 2024年3月期の期末配当予想につきましては、一過性の損失を除いた当期純利益の70%とし27円とさせていただきます。当社は、中期経営計画(2023-27年度)を推進するとともに、株主還元に努めてまいります。株主の皆様におかれましては、何卒ご理解の上、引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。※上記の予想数値は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものです。実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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