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大豊建設のニュース
<動意株・25日>(大引け)=Gセキュリ、シャノン、塩野義など
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>=急反発。午後1時30分ごろ、BSI Professional Services Japan(横浜市西区)と共同でCEH(認定ホワイトハッカー)の上位資格「CEHマスター」実技試験を日本で初めて開催すると発表しており、これが材料視されている。CEHは、最新のセキュリティー脅威や攻撃手法、攻撃ツールの使い方などを5日間で学ぶ、座学とオンライン実習を組み合わせたコース。世界145カ国で提供されている米国ECカウンシル・インターナショナル社のコースウェアの一つで、米国国防総省、英国諜報機関GCHQなどで採用されているという。
シャノン<3976.T>=後場急伸。きょう正午ごろ、子会社のジクウが4月1日付で全省庁統一資格を取得することを明らかにしており、これを材料視した買いが向かっているようだ。全省庁統一資格とは、各省庁における物品の製造・販売などに関する一般競争(指名競争)の入札参加資格のこと。同子会社が手掛けるメタバース型バーチャルイベントサービス「ZIKU」に関し、官公庁や地方自治体から多くの興味関心や問い合わせがある現状を踏まえ取得することにしたという。
塩野義製薬<4507.T>=後場上げ幅拡大。午後0時30分ごろ、開発中の新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「S-217622」の国内供給に関して、承認後速やかに政府が100万人分を購入することで厚生労働省と基本合意したと発表しており、これが好感されている。同社の経口治療薬については、2月25日付で条件付き承認制度の適用を希望する製造販売承認を申請しており、現在は医薬品医療機器総合機構(PMDA)が審査をしている。なお、政府による100万人分購入後も、一定数量を確保する方向で、協議が行われる予定としている。
大豊建設<1822.T>=ストップ高。24日の取引終了後、医療関連事業や建設コンサルティングなどを手掛ける麻生(福岡県飯塚市)との資本・業務提携を発表しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。麻生は、大豊建が行う第三者割当増資の引き受けを通じて同社株の50.74%を取得し、同社を連結子会社化する見通し。これに先立ち、大豊建は1株4730円で自社株TOBを実施し、現在の筆頭株主である旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)から株式を取得する。買い付け予定数は885万株で、買い付け期間は5月26日から6月22日まで。
J.フロント リテイリング<3086.T>=反発、上値指向。24日の取引終了後、集計中の22年2月期の連結業績について、営業利益が55億円から92億円(前の期242億6500万円の赤字)へ、最終利益が10億円から40億円(同261億9300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。年明け以降の新型コロナウイルス感染再拡大を受けて百貨店・PARCOの主要店舗所在地でまん延防止等重点措置が実施されたことなどが響き、売上高は3575億円から3310億円(前の期比3.7%増)へ下振れたが、固定資産の売却やディンプルの一部株式譲渡に係る株式譲渡益の増加などでその他の営業収益が上振れたという。
KLab<3656.T>=3日続伸。24日の取引終了後、ブロックチェーン関連事業を担う子会社「BLOCKSMITH&Co.」の設立を発表しており、これを材料視した買いが入っているようだ。ゲームと金融を融合させたGameFi(ゲームファイ)分野のサービス開発やNFTの発行・販売のほか、ブロックチェーン技術を活用したサービスや社会活動を指す「Web3」に関する事業を手掛けるという。既にKLab社内で進行中だった2つのプロジェクトを同子会社が引き継ぎ、年内にサービスの一部から順次提供開始することを目指す。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
シャノン<3976.T>=後場急伸。きょう正午ごろ、子会社のジクウが4月1日付で全省庁統一資格を取得することを明らかにしており、これを材料視した買いが向かっているようだ。全省庁統一資格とは、各省庁における物品の製造・販売などに関する一般競争(指名競争)の入札参加資格のこと。同子会社が手掛けるメタバース型バーチャルイベントサービス「ZIKU」に関し、官公庁や地方自治体から多くの興味関心や問い合わせがある現状を踏まえ取得することにしたという。
塩野義製薬<4507.T>=後場上げ幅拡大。午後0時30分ごろ、開発中の新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「S-217622」の国内供給に関して、承認後速やかに政府が100万人分を購入することで厚生労働省と基本合意したと発表しており、これが好感されている。同社の経口治療薬については、2月25日付で条件付き承認制度の適用を希望する製造販売承認を申請しており、現在は医薬品医療機器総合機構(PMDA)が審査をしている。なお、政府による100万人分購入後も、一定数量を確保する方向で、協議が行われる予定としている。
大豊建設<1822.T>=ストップ高。24日の取引終了後、医療関連事業や建設コンサルティングなどを手掛ける麻生(福岡県飯塚市)との資本・業務提携を発表しており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。麻生は、大豊建が行う第三者割当増資の引き受けを通じて同社株の50.74%を取得し、同社を連結子会社化する見通し。これに先立ち、大豊建は1株4730円で自社株TOBを実施し、現在の筆頭株主である旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)から株式を取得する。買い付け予定数は885万株で、買い付け期間は5月26日から6月22日まで。
J.フロント リテイリング<3086.T>=反発、上値指向。24日の取引終了後、集計中の22年2月期の連結業績について、営業利益が55億円から92億円(前の期242億6500万円の赤字)へ、最終利益が10億円から40億円(同261億9300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。年明け以降の新型コロナウイルス感染再拡大を受けて百貨店・PARCOの主要店舗所在地でまん延防止等重点措置が実施されたことなどが響き、売上高は3575億円から3310億円(前の期比3.7%増)へ下振れたが、固定資産の売却やディンプルの一部株式譲渡に係る株式譲渡益の増加などでその他の営業収益が上振れたという。
KLab<3656.T>=3日続伸。24日の取引終了後、ブロックチェーン関連事業を担う子会社「BLOCKSMITH&Co.」の設立を発表しており、これを材料視した買いが入っているようだ。ゲームと金融を融合させたGameFi(ゲームファイ)分野のサービス開発やNFTの発行・販売のほか、ブロックチェーン技術を活用したサービスや社会活動を指す「Web3」に関する事業を手掛けるという。既にKLab社内で進行中だった2つのプロジェクトを同子会社が引き継ぎ、年内にサービスの一部から順次提供開始することを目指す。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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