不動テトラ、上期経常を一転19％増益に上方修正

　不動テトラ <1813> が10月29日大引け後(16:00)に業績修正を発表。20年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の15億円→23.3億円(前年同期は19.5億円)に55.3％上方修正し、一転して19.2％増益見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の34.5億円(前期は36.4億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　売上高は、ブロック事業は当初予想を上回るものの、土木事業、地盤改良事業では共に工事の遅れから当初予想を下回り333億円となる見込みです。　利益面では、期首手持ち工事の採算性改善が想定を上回ったことに加え、ブロック事業の増収が寄与して、営業利益及び経常利益は23.3億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億円と、それぞれ当初予想を上回る見込みです。　なお、通期の業績予想値につきましては、現在精査中です。（注）上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。