４―６月期の受注見通し額も5.0％減となり、内閣府は基調判断を「減少のテンポが緩やかになってきている」と２カ月連続で上方修正した。
過去を振り返ると、93年、99年、02年に底を打っている。今回の不況では、前述の3つの底を貫いてしまったが、内閣府が言うようにそろそろ底打ちの兆しが見えるかも。
日本電技では、景気悪化の影響により設備投資が急減し、機械受注統計についても、大幅な減少で推移しており、回復の時期も見えない状況となっている。今後、これらの影響が波及してくると想定されることから、厳しい事業環境を想定している。
機械受注に回復の兆しが見えると、上方修正するかも。
過去の業績をみると、多少の利益の浮き沈みはあるが、安定しているように思う。
ＰＢＲ0.5倍台で推移しており、割安な感じがする。