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第一カッター興業のニュース
<注目銘柄>=第一カッタ、社会インフラ老朽化で切断・穿孔工事機会増
第一カッター興業<1716.T>は2000円台を目指す動きが期待できそうだ。
同社は工業用ダイヤモンドを使用した舗装道路切断や構造物解体などを得意とする建築土木会社。ほかに超高圧水を用いたウォータージェット工法も手掛けている。高度経済成長期に整備された社会インフラの老朽化を背景に、足もとで維持・補修工事が増加傾向にあり、同社の切断・穿孔工事の機会が増加している点に注目したい。
2月14日に発表した12月中間期連結決算は、営業利益12億6600万円(前年同期比32.1%増)だった。高速道路・鉄道関連工事の受注増などにより、切断・穿孔工事が好調に推移した。20年6月期通期業績予想で営業利益17億3000万円(前期比1.7%減)を見込むが、上期実績の通期計画に対する進捗率が73%と高いほか、第3四半期の業績に対する貢献度が高いこと、3月31日にプラント内配管などの内外面洗浄工事を得意とするユニペック(神戸市東灘区)を子会社化すると発表したことなどを考慮すると上振れの公算が大きい。通期営業利益20億円を見込む調査機関があり、来期も10%程度の増益が期待されている。(仁)
出所:MINKABU PRESS
同社は工業用ダイヤモンドを使用した舗装道路切断や構造物解体などを得意とする建築土木会社。ほかに超高圧水を用いたウォータージェット工法も手掛けている。高度経済成長期に整備された社会インフラの老朽化を背景に、足もとで維持・補修工事が増加傾向にあり、同社の切断・穿孔工事の機会が増加している点に注目したい。
2月14日に発表した12月中間期連結決算は、営業利益12億6600万円(前年同期比32.1%増)だった。高速道路・鉄道関連工事の受注増などにより、切断・穿孔工事が好調に推移した。20年6月期通期業績予想で営業利益17億3000万円(前期比1.7%減)を見込むが、上期実績の通期計画に対する進捗率が73%と高いほか、第3四半期の業績に対する貢献度が高いこと、3月31日にプラント内配管などの内外面洗浄工事を得意とするユニペック(神戸市東灘区)を子会社化すると発表したことなどを考慮すると上振れの公算が大きい。通期営業利益20億円を見込む調査機関があり、来期も10%程度の増益が期待されている。(仁)
出所:MINKABU PRESS
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