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スペースバリューホールディングスのニュース
<動意株・12日>(大引け)=スペースバリュー、コシダカHD、アズ企画設計など
スペースバリューホールディングス<1448.T>=ストップ高。同社は11日の取引終了後、マレーシア子会社での不適切会計や組織的な工事原価の付け替えなどに関して、第三者委員会から調査報告書を受領したと発表しており、アク抜け感から買いが入っているようだ。なお、調査報告書を受けて同社では、14年3月期通期から19年3月期第2四半期までの過年度の有価証券報告書及び決算短信などの訂正と、19年3月期第3四半期決算短信の公表を4月15日に行う予定としている。
コシダカホールディングス<2157.T>=急反発し年初来高値を更新。同社は11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年9月~19年2月)連結決算が、売上高325億8200万円(前年同期比7.2%増)、営業利益49億8400万円(同35.2%増)、純利益29億3100万円(同26.3%増)と大幅増益だったことが好感された。国内に13店舗を出店したことに加えて、1月に始めた大学生・短大生・専門学校生専用のフリータイムコースの導入などが奏功しカラオケ事業が好調に推移。また、新規出店効果でカーブス事業も堅調だった。
アズ企画設計<3490.T>=一時ストップ高。同社は11日の取引終了後に発表した20年2月期単独業績予想は、売上高78億2600万円(前期比47.8%増)、営業利益2億8000万円(同4.5%減)、純利益1億4500万円(同26.9%減)と増収減益を見込むものの、市場予想の営業利益2億6000万円を上回ることが好感されている。今期は、投資用不動産向け融資の厳格化による不動産市場の停滞感の強まりに加えて、競争激化による利益率の低下を見込む。また、10月に控える消費増税の影響も不透明なことも減益の要因とした。
CSP<9740.T>=急反発し、年初来高値を更新。同社は11日取引終了後に、20年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを39億円(前期比14.4%増)としていることや、年間配当計画を40円(前期比2円増配)としていることが好感されているようだ。売上高は650億円(同4.2%増)を見込む。東京五輪などを控えて増加する警備需要を確実に取り込むとともに、環境の変化に柔軟に対応できるように「技術力の強化」「収益力の向上」「基盤の最適化」「グループ連携の強化」に引き続き注力するとしている。 また、今後5年間を対象とした新中期経営計画もあわせて発表。最終年度となる24年2月期の連結業績目標として、売上高750億円、営業利益64億円を掲げている。
乃村工芸社<9716.T>=大幅反発。同社は11日の取引終了後、5月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。なお、効力発生日は6月1日。同時に、20年2月期連結業績予想を発表しており、売上高1300億円(前期比3.3%増)、営業利益93億円(同1.6%増)、純利益63億円(同6.6%減)と営業増益を見込んでいることも好材料視されている。20年の東京五輪や25年の大阪万博などの開催を控えて、関連施設の整備、イベント、文化プログラムや周辺事業を含めた事業機会の拡大が見込まれており、人件費増などを吸収する見通しだ。
スリーエフ<7544.T>=大幅続伸。同社は神奈川県地盤のコンビニエンスストアでローソン<2651.T>との共同ブランドで運営している。同社は11日取引終了後に発表した20年2月期の連結業績予想は、売上高にあたる営業総収入が127億円(前期比6.0%増)、営業損益は4億円の黒字(前期2億8300万円の赤字)、最終損益は1億円の黒字(同1億6700万円の赤字)を見込んでいる。これを評価する形で買いを呼び込んだ。また、業績回復を背景に年間配当も6円と5期ぶりに復配を計画していることも人気を増幅している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
コシダカホールディングス<2157.T>=急反発し年初来高値を更新。同社は11日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年9月~19年2月)連結決算が、売上高325億8200万円(前年同期比7.2%増)、営業利益49億8400万円(同35.2%増)、純利益29億3100万円(同26.3%増)と大幅増益だったことが好感された。国内に13店舗を出店したことに加えて、1月に始めた大学生・短大生・専門学校生専用のフリータイムコースの導入などが奏功しカラオケ事業が好調に推移。また、新規出店効果でカーブス事業も堅調だった。
アズ企画設計<3490.T>=一時ストップ高。同社は11日の取引終了後に発表した20年2月期単独業績予想は、売上高78億2600万円(前期比47.8%増)、営業利益2億8000万円(同4.5%減)、純利益1億4500万円(同26.9%減)と増収減益を見込むものの、市場予想の営業利益2億6000万円を上回ることが好感されている。今期は、投資用不動産向け融資の厳格化による不動産市場の停滞感の強まりに加えて、競争激化による利益率の低下を見込む。また、10月に控える消費増税の影響も不透明なことも減益の要因とした。
CSP<9740.T>=急反発し、年初来高値を更新。同社は11日取引終了後に、20年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを39億円(前期比14.4%増)としていることや、年間配当計画を40円(前期比2円増配)としていることが好感されているようだ。売上高は650億円(同4.2%増)を見込む。東京五輪などを控えて増加する警備需要を確実に取り込むとともに、環境の変化に柔軟に対応できるように「技術力の強化」「収益力の向上」「基盤の最適化」「グループ連携の強化」に引き続き注力するとしている。 また、今後5年間を対象とした新中期経営計画もあわせて発表。最終年度となる24年2月期の連結業績目標として、売上高750億円、営業利益64億円を掲げている。
乃村工芸社<9716.T>=大幅反発。同社は11日の取引終了後、5月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。なお、効力発生日は6月1日。同時に、20年2月期連結業績予想を発表しており、売上高1300億円(前期比3.3%増)、営業利益93億円(同1.6%増)、純利益63億円(同6.6%減)と営業増益を見込んでいることも好材料視されている。20年の東京五輪や25年の大阪万博などの開催を控えて、関連施設の整備、イベント、文化プログラムや周辺事業を含めた事業機会の拡大が見込まれており、人件費増などを吸収する見通しだ。
スリーエフ<7544.T>=大幅続伸。同社は神奈川県地盤のコンビニエンスストアでローソン<2651.T>との共同ブランドで運営している。同社は11日取引終了後に発表した20年2月期の連結業績予想は、売上高にあたる営業総収入が127億円(前期比6.0%増)、営業損益は4億円の黒字(前期2億8300万円の赤字)、最終損益は1億円の黒字(同1億6700万円の赤字)を見込んでいる。これを評価する形で買いを呼び込んだ。また、業績回復を背景に年間配当も6円と5期ぶりに復配を計画していることも人気を増幅している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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