東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、ｎｍｓ、朝日ラバーがS高

　24日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数770、値下がり銘柄数486と、値上がりが優勢だった。

　個別ではｎｍｓ　ホールディングス<2162>、朝日ラバー<5162>、大谷工業<5939>、東京自働機械製作所<6360>、東京衡機<7719>がストップ高。エスエルディー<3223>、光陽社<7946>は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル<1446>、美樹工業<1718>、オーテック<1736>、錢高組<1811>、ヤマト<1967>など90銘柄は年初来高値を更新。太洋基礎工業<1758>、ワシントンホテル<4691>、ＡＢホテル<6565>、パシフィックネット<3021>、スパンクリートコーポレーション<5277>は値上がり率上位に買われた。

　一方、サイバーステップ<3810>、アースインフィニティ<7692>、アジア開発キャピタル<9318>がストップ安。中小企業ホールディングス<1757>、ＣＡＩＣＡ　ＤＩＧＩＴＡＬ<2315>、クオンタムソリューションズ<2338>、新都ホールディングス<2776>、ＡＮＡＰ<3189>など18銘柄は年初来安値を更新。三ッ星<5820>、ジオコード<7357>、インスペック<6656>、エキサイトホールディングス<5571>、南海化学<4040>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース