1,058円
ファーストコーポレーションのニュース
■株主還元
ファーストコーポレーション<1430>の配当金は2018年5月期が前期比1円増配の年38円、2019年5月期も同額の年38円を見込んでいる。
今後も配当性向30%を維持する考えだが、内部留保の状況などによっては、先行き配当性向のアップを検討している。
また2016年11月30日より株主優待制度を開始している。毎年11月30日を基準に、100単元(1万株)未満保有株主に対しQUOカード1,000円分、100単元以上保有株主に対しQUOカード2,000円分を贈呈。これによって、株主は期末に配当金、第2四半期末に株主優待を受けることができ、個人投資家にとっては投資の魅力が増すことになる。
■サイバーセキュリティーについて
同社は、マンション関連ビジネスと言っても、一般のデベロッパーなどとは異なり、BtoBのビジネスがメインであるため、顧客名簿が多い訳ではないが、ネットワーク上のセキュリティーに関するルールを決め、管理を徹底している。例えば、パスワード管理によるアクセス制限等による情報漏えい策を強化している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野 文也)
<HN>
ファーストコーポレーション<1430>の配当金は2018年5月期が前期比1円増配の年38円、2019年5月期も同額の年38円を見込んでいる。
今後も配当性向30%を維持する考えだが、内部留保の状況などによっては、先行き配当性向のアップを検討している。
また2016年11月30日より株主優待制度を開始している。毎年11月30日を基準に、100単元(1万株)未満保有株主に対しQUOカード1,000円分、100単元以上保有株主に対しQUOカード2,000円分を贈呈。これによって、株主は期末に配当金、第2四半期末に株主優待を受けることができ、個人投資家にとっては投資の魅力が増すことになる。
■サイバーセキュリティーについて
同社は、マンション関連ビジネスと言っても、一般のデベロッパーなどとは異なり、BtoBのビジネスがメインであるため、顧客名簿が多い訳ではないが、ネットワーク上のセキュリティーに関するルールを決め、管理を徹底している。例えば、パスワード管理によるアクセス制限等による情報漏えい策を強化している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野 文也)
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