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東京株式(大引け)=66円安、人民元安で売り込まれ上海株高で下げ渋る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/07/20 15:50
東京株式(大引け)=66円安、人民元安で売り込まれ上海株高で下げ渋る  20日の東京株式市場は売り優勢の展開だったが、日経平均株価の値動きは上下に荒く、前場中盤に大きく値を崩したものの、後場後半になって急速に下げ渋った。

 大引けの日経平均株価は前営業日比66円80銭安の2万2697円88銭と続落。東証1部の売買高概算は12億6202万株、売買代金概算は2兆3975億4000万円。値上がり銘柄数は672、対して値下がり銘柄数は1342、変わらずは89銘柄だった。

 きょうの東京市場は終始不安定な展開となった。前日の米国株市場でNYダウなど主要指数が下落したことに加え、トランプ米大統領がFRBの利上げに批判的な発言をしたことが、米長期金利低下とそれに付随するドル売りの動きを誘発、外国為替市場で1ドル=112円台前半まで円高が進んだことが寄り付きの買い手控え要因となった。寄り後は押し目買いが入り、いったんプラス圏に浮上したが、前場後半には中国の人民元安が進んだことを嫌気する形で先物を絡めた大口の売り仕掛けが日経平均株価を押し下げた。一時は220円あまり下落する場面もあったが、中国・上海株市場が午後に入り急な戻り足をみせたことを受け、今度は空売りの買い戻しが入り、全体は急速に下げ渋った。ただ、全体の約64%の銘柄が下げる展開で相対的に小型株への売りが目立つ。

 個別では、東京エレクトロン<8035.T>が値を下げ、電通<4324.T>は大幅安。安川電機<6506.T>も売りに押された。アイビーシー<3920.T>、レッグス<4286.T>が大きく値を下げたほか、アルバック<6728.T>Gunosy<6047.T>の下げも目立った。コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス<2579.T>ネクステージ<3186.T>も下値を探る展開となった。

 半面、ソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり、キーエンス<6861.T>も買い優勢だった。第一三共<4568.T>も高い。レノバ<9519.T>が一時ストップ高に買われ、インターアクション<7725.T>田辺三菱製薬<4508.T>も大幅高。ジャパンディスプレイ<6740.T>が物色人気となり、イワキ<8095.T>も上値を追った。ベクトル<6058.T>リソー教育<4714.T>エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>なども上昇した。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ
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