東エレク4カ月半ぶり8000円大台回復、半導体装置受注に底入れ観測

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/11/30 09:28
 東京エレクトロン<8035.T>が3連騰で7月16日以来4カ月半ぶりに8000円大台を回復、SCREENホールディングス<7735.T>日立国際電気<6756.T>なども買いが先行、半導体製造装置関連株に物色資金が集まっている。半導体製造装置の受注に底入れの動きが観測されており、見直し買いの動きが出ている。28日付の日本経済新聞が「東京エレクトロンをはじめとした主要7社合計の2015年10~12月期の受注額は2800億円前後になりそうだ。7~9月期に比べ1割弱増え、3四半期ぶりにプラスに転じる」と報じた。これが、足もとの株高を後押しするかたちとなっている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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