更なる上振れを期待
傘下に、富士フイルム(写真フィルムや医療機器)、富士ゼロックス(オフィス用複合機やプリンターなど)、富山化学工業(医薬品事業)の3つの事業会社を持つ。
インスタントカメラ「チェキ」が人気復活しグローバルでの売れ行きが好調。
チェキのいいところは、本体が売れると、フィルムの消費で収益性が高くなるところだと思います。
メディカル分野でもМ&Aを活用した事業拡大が期待されます。
2016年3月期第1-2四半期の業績は、売上高が3.6%増の1兆2260億6400万円、営業利益が12..7%増の806億7100万円、税引き前利益が11.6%増の845億9900万円、株主帰属純利益が15.8%増の469億4600万円と増収増益で着地。
国内売上構成比39.0%
海外売上構成比61.0%
「チェキ」シリーズが欧米で人気を博しており、好調な販売が業績に寄与したほか、医療ITシステム、内視鏡、超音波診断装置など医療機器も好調に推移しています。
一方通期見通しは、売上高が3.5%増の2兆5800億円、営業利益が10.2%増の1900億円、税金等調整前純利益が3.6%減の1900億円、株主帰属純利益が1.2%増の1200億円の見通しで年間配当金が5円増配の65円とする方針です
株価は堅調な動きとなっていましたが、更なる上振れを期待したいと思います。
インスタントカメラ「チェキ」が人気復活しグローバルでの売れ行きが好調。
チェキのいいところは、本体が売れると、フィルムの消費で収益性が高くなるところだと思います。
メディカル分野でもМ&Aを活用した事業拡大が期待されます。
2016年3月期第1-2四半期の業績は、売上高が3.6%増の1兆2260億6400万円、営業利益が12..7%増の806億7100万円、税引き前利益が11.6%増の845億9900万円、株主帰属純利益が15.8%増の469億4600万円と増収増益で着地。
国内売上構成比39.0%
海外売上構成比61.0%
「チェキ」シリーズが欧米で人気を博しており、好調な販売が業績に寄与したほか、医療ITシステム、内視鏡、超音波診断装置など医療機器も好調に推移しています。
一方通期見通しは、売上高が3.5%増の2兆5800億円、営業利益が10.2%増の1900億円、税金等調整前純利益が3.6%減の1900億円、株主帰属純利益が1.2%増の1200億円の見通しで年間配当金が5円増配の65円とする方針です
株価は堅調な動きとなっていましたが、更なる上振れを期待したいと思います。