中広が12月22日付で東証・名証1部に指定、東海地盤の広告代理店

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/11/27 17:04
 中広<2139.T>がこの日の取引終了後、東京証券取引所および名古屋証券取引所の承認を受けて、12月22日付で東証・名証2部から東証・名証1部市場に指定されることになったと発表した。
 同社は、岐阜を中心に愛知・三重・滋賀・東京に拠点を持つ広告と生活情報誌(フリーマガジン、フリーペーパー)発行が主な事業。16年3月期連結業績は、売上高68億円(前期比6.2%増)、経常利益5億4000万円(同14.7%増)を見込んでいる。
 また、1部指定に伴い立会外分売を実施するとあわせて発表した。17万5000株を12月17日から21日に実施する予定で、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する。買付申込数量の限度は顧客1人につき500株(売買単位100株)。1部指定の形式要件を充足するための株式分布状況の改善と流動性向上を図るのが狙いとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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