エムティーアイが反発、スタージェンを持ち分法適用関連会社化

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/11/20 09:56
 エムティーアイ<9438.T>が反発。同社は19日の取引終了後、スタージェン(東京都台東区)を持ち分法適用関連会社化することを発表した。スタージェンは、東京女子医科大学膠原病リウマチ痛風センター・センター長や理化学研究所ゲノム医科学研究センター・センター長などを歴任した鎌谷直之氏によって設立され、遺伝統計学と統計学分野の権威として、アカデミアや企業のさまざまな研究をサポート。疾患の遺伝学的研究の結果を用いた、新薬開発やドラッグリポジショニング、ICTの技術を用いたヘルスケア事業も行っている。スタージェンへの出資比率は27.09%となり、協業関係の強化を図ることで、ヘルスケアサービス事業の拡大を目指す。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
863.0
(09:59)
-45.0
(-4.95%)