大和の8月中間期営業利益は計画上振れ、ホテル業の好調などが貢献

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/10/02 18:14
 大和<8247.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高を従来予想の240億円から233億5000万円(前年同期比2.5%減)へ下方修正した一方、営業利益を同2億8000万円から3億2000万円(同16.8%増)へ、純利益を同5000万円から1億9000万円(同83.9%減)へ上方修正した。
 百貨店業の雑貨部門や北陸新幹線開業に伴う子会社のホテル業が好調だったものの、消費増税に伴う駆け込み需要の反動の影響があり、売上高は下方修正したが、百貨店業における中元期の運営体制の見直しに取り組んだことやホテル業の利益貢献もあり、利益面については上方修正したという。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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