ビーマップが堅調、スマホ利用した安価な通訳サービス「J-TALK」を提供へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/09/30 09:41
 ビーマップ<4316.T>が堅調。29日の取引終了後、Web会議システム開発のオサムインビジョンテクノロジー(京都市中京区)と共同で、スマートフォン・タブレットを利用した安価な通訳サービス「J-TALK」(ジェイトーク)を開発し、来月から提供を開始すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
 「J-TALK」は、日本国内のコールセンター型の通訳センターと接続するだけではなく、SOHOや個人活動で行っている通訳者を、インターネット経由で自宅から顧客へ提供できるという仕組み。利用者からフィードバックされる評価に基づいて、通訳精度の高い通訳者と利用者を結び付け、通訳サービスを提供するシステムとなっているのが特徴で、クラウドの活用、産学協同の留学生活用などによって、大幅に運営固定費の圧縮に成功し、安価な通訳サービスの提供に成功している。なお、価格は初期費用4万円、月額1万5000円からとなっている。

ビーマップの株価は9時37分現在607円(△20円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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