<株式トピックス>
25日の東京株式市場は、朝高後に軟化し、後場に入り再び買い気が強まる値動きの荒い展開となった。日経平均株価終値は、前日比308円68銭高の1万7880円51銭と3日ぶり急反発。昼に安倍晋三首相と日銀の黒田東彦総裁が首相官邸で会談したことを受け、追加金融緩和期待が市場を巡ったほか、9月中間期末で機関投資家の配当再投資などの思惑が売り方の買い戻しを誘発した。
金曜日の市場で話題となったのは、子育て関連銘柄が賑わったこと。自民党総裁に正式再選された安倍首相が24日記者会見し、2020年に向けた新たな「3本の矢」のひとつとして、「夢を紡ぐ子育て支援策」を掲げたためだ。
保育園運営を手掛けるJPホールディングス<2749>が急伸し、支援関連の代表格として大幅高となった。このほかに、保育所受託などを手掛けるサクセスホールディングス<6065>、ベビー用品の西松屋チェーン<7545>、育児用品のピジョン<7956>、全国の幼稚園・保育園での体育指導を手掛ける幼児活動研究会<2152>、紙おむつのユニ・チャーム<8113>なども買いを集めた。
金曜日の市場で話題となったのは、子育て関連銘柄が賑わったこと。自民党総裁に正式再選された安倍首相が24日記者会見し、2020年に向けた新たな「3本の矢」のひとつとして、「夢を紡ぐ子育て支援策」を掲げたためだ。
保育園運営を手掛けるJPホールディングス<2749>が急伸し、支援関連の代表格として大幅高となった。このほかに、保育所受託などを手掛けるサクセスホールディングス<6065>、ベビー用品の西松屋チェーン<7545>、育児用品のピジョン<7956>、全国の幼稚園・保育園での体育指導を手掛ける幼児活動研究会<2152>、紙おむつのユニ・チャーム<8113>なども買いを集めた。