ビーマップが後場一段高、高機能Wi-Fiを安価に利用できるソリューションを提供開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/09/11 12:52
 ビーマップ<4316.T>が後場一段高となっている。前引け後に、長年培ってきた高機能の無線LANサービスを安価に利用できるソリューションの提供を開始すると発表しており、業績寄与への期待感から買いが入っているようだ。
 今回、提供するWi-Fiは、フリーインターネットサービスや企業内専用の無線LAN、ゲスト用Wi-Fiアクセスなど、それぞれのWi-Fiの利用方法に基づいて同社が顧客のアクセスポイントを一括管理するというもの。インターネットの回線を問わず、LANケーブルとACアダプタを接続するだけの簡単な配線で、大企業で利用されている無線LANサービスと同等の機能を利用できるようになるほか、無線LANの各種サービスの提供・運営代行を同社が行うので、IT担当者が不在の小規模な事業者でも、高品質なサービスを利用することができるという。既に、「Sign」「MAX BRENNER」などの飲食店を展開するトランジットジェネラルオフィス(東京都港区)で採用されたとしており、今後の納入にも期待が持たれているようだ。

ビーマップの株価は12時45分現在592円(△16円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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