株価の反発に期待
広告国内シェア2割強で圧倒的首位。世界5位。英国の世界8位の広告会社イージス・グループの買収に伴い海外比率4割超となります。
2015年12月期の第1四半期の業績は、収益が14.9%増の1720億2700万円、営業利益が23.4%増の122億5400万円、税引き前利益が66.4%増の107億2900万円、当期利益が74.8%増の68億3800万円。
国内事業では東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のスポンサーシップ・セールスや国内グループ会社が寄与し、売上総利益は2.3%増の741億9000万円、調整後営業利益は9.9%増の133億5100万円となりました。
海外事業の売上総利益は29.7%増の869億5700万円、調整後営業利益は227.5%の59億400万円となりました。米州、アジア太平洋地域で広告費が伸びていることが要因となりました。
通期予想は収益が6649億円、営業利益が1000億円、当期利益が635億円の見通しです。(同社は決算日を3月31日から12月31日に変更するため、今期は9カ月の変則決算となる。そのため前期との比較はありませんが、15年12月期は全連結子会社の会計期間を1月から12月まで12カ月と仮定すると次期見通しは収益が前期比7.0%増、営業利益は12.5%減、当期利益は7.1%減となります。)
株価は下落が続いていますが200日移動平均線に近接しています。今週はギャップダウンからのスタートが予想されるところですが、そこからの反発に期待したいと思います。
2015年12月期の第1四半期の業績は、収益が14.9%増の1720億2700万円、営業利益が23.4%増の122億5400万円、税引き前利益が66.4%増の107億2900万円、当期利益が74.8%増の68億3800万円。
国内事業では東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のスポンサーシップ・セールスや国内グループ会社が寄与し、売上総利益は2.3%増の741億9000万円、調整後営業利益は9.9%増の133億5100万円となりました。
海外事業の売上総利益は29.7%増の869億5700万円、調整後営業利益は227.5%の59億400万円となりました。米州、アジア太平洋地域で広告費が伸びていることが要因となりました。
通期予想は収益が6649億円、営業利益が1000億円、当期利益が635億円の見通しです。(同社は決算日を3月31日から12月31日に変更するため、今期は9カ月の変則決算となる。そのため前期との比較はありませんが、15年12月期は全連結子会社の会計期間を1月から12月まで12カ月と仮定すると次期見通しは収益が前期比7.0%増、営業利益は12.5%減、当期利益は7.1%減となります。)
株価は下落が続いていますが200日移動平均線に近接しています。今週はギャップダウンからのスタートが予想されるところですが、そこからの反発に期待したいと思います。