内田洋行の16年7月期最終利益は前期比7倍の23億円見通し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/09/01 16:10
 内田洋行<8057.T>は1日取引終了後、16年7月期の連結業績予想を発表した。売上高は1460億円(前期比4.3%増)、営業利益は35億円(同3.4%減)、最終利益は23億円(同6.9倍)を見込んでいる。オフィス関連事業が増勢で民間部門は引き続き好調な伸びが見込まれるほか、公共分野も需要は堅調な推移が予想されている。将来に備えた人員の増加や次期社内基幹システム稼働に備えた経費増加で営業利益は若干の減少を見込むものの、最終利益については前期に計上した特別損失の反動もあって大幅な拡大を見込んでいる。
 なお、15年7月期連結決算は売上高1399億1300万円(前の期比2.6%減)、営業利益36億2100万円(同39.1%増)、最終利益3億3200万円(同78.0%減)だった。



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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