オリンパス、大王製紙、ミクシィなど43銘柄が追加
日本取引所グループと日本経済新聞社は7日、JPX日経インデックス400構成銘柄の定期入れ替えを行うと発表した。
東芝、日本マクドナルドホールディングス、LIXILグループ、ヤマダ電機、王将フードサービス、Jトラスト、GSユアサ、SANKYO、JXなど42銘柄が除外。
オリンパス、大王製紙、大林組、住友化学、NEC、アルプス電気、コーセー、東京エレクトロン、日本郵船、ミクシィなど43銘柄が追加された。スターバックスコーヒージャパンの上場廃止に伴い、現在の銘柄数は399。
JPX日経インデックス400は、過去3年間のROEや営業利益、6月末時点の時価総額などから銘柄が選定される。また、内部統制に不備がある企業を対象から外す方針を示している。同株価指数は東証と日本経済新聞社が共同で算出し、毎年1回、銘柄の一部を入れ替えている。定期入替実施日は8月31日。
不祥事が発覚した東芝や日本マクドナルドホールディングスに代えて、不祥事から立ち直ったオリンパスや大王製紙が新たに加わることになる。ドラマチックだ。押し並べて、業績が悪化した銘柄が外れ、業績が回復した銘柄が採用される。結果的に、1年間で1割以上の銘柄が入れ替わることになった。
除外銘柄には、少し前まで、私などにもお気に入りの銘柄だったものが多い。一方の追加銘柄には、こんな銘柄が外れていたのかと意外な感じを持つものも多い。これらがすべて、以下のように明確な選定基準によって入れ替えられるのだ。
東芝、日本マクドナルドホールディングス、LIXILグループ、ヤマダ電機、王将フードサービス、Jトラスト、GSユアサ、SANKYO、JXなど42銘柄が除外。
オリンパス、大王製紙、大林組、住友化学、NEC、アルプス電気、コーセー、東京エレクトロン、日本郵船、ミクシィなど43銘柄が追加された。スターバックスコーヒージャパンの上場廃止に伴い、現在の銘柄数は399。
JPX日経インデックス400は、過去3年間のROEや営業利益、6月末時点の時価総額などから銘柄が選定される。また、内部統制に不備がある企業を対象から外す方針を示している。同株価指数は東証と日本経済新聞社が共同で算出し、毎年1回、銘柄の一部を入れ替えている。定期入替実施日は8月31日。
不祥事が発覚した東芝や日本マクドナルドホールディングスに代えて、不祥事から立ち直ったオリンパスや大王製紙が新たに加わることになる。ドラマチックだ。押し並べて、業績が悪化した銘柄が外れ、業績が回復した銘柄が採用される。結果的に、1年間で1割以上の銘柄が入れ替わることになった。
除外銘柄には、少し前まで、私などにもお気に入りの銘柄だったものが多い。一方の追加銘柄には、こんな銘柄が外れていたのかと意外な感じを持つものも多い。これらがすべて、以下のように明確な選定基準によって入れ替えられるのだ。