サークルＫサンクス、大和CMが業績回復の進展をより評価

　サークルＫサンクス <3337> １３１８　＋１５
　前日比変わらずを１日挟み、５日続伸。大和ＣＭは、同社のレーティングを従来の「４（弱気）」から「３（中立）」に引き上げた。従来に比べ、緩やかながらも、利益成長を持続できる確度が高まったと考えるという。上位企業に対し劣勢にあるという見方は変わらないが、業績回復の進展をより評価したいそうだ。通期の会社計画は据え置きだが、１１年度に向けた先行投資費用を踏まえても、かなり保守的といえると指摘。大和予想は営業利益以下を増額、１１年度は１０年度に享受した猛暑効果、タバコの在庫利益の反動減が見込まれるが、既存店売上高の改善や販管費抑制でカバーするとみているもよう。

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