好調な売上と円安効果で当期経常利益は+40.9％。
■注目銘柄
オーエスジー㈱（6136）
■注目理由
研削工具、転造工具、測定工具、工作機械、機械部品など工具類の製造メーカー。
2014年度から16年度までの中期経営計画として、連結売上高1,160億円、連結営業利益210億円達成を目標に掲げる。
平成27年11月期第2四半期（平成26年12月1日～平成27年5月31日）における連結経営成績は、売上高561.9億円（前年同期比+14.1％）、営業利益110億円（同+40.9％）、経常利益109.7億円（同+40.9％）、四半期純利益66億円（同+56.7％）となった。消費増税以降堅調な輸出需要に支えられ、回復基調にある中、海外需要が総じて堅調に推移。国内も回復傾向を維持し、主要ユーザーである自動車関連産業、航空機産業からの実需に加え流通在庫の動きも堅調に推移した。このような状況で販売網や物流拠点の拡充を図るとともに、超硬製品の生産能力の増強に努めてきた結果、売上高は主要製品全般にわたり増加。また海外売上高比率が為替変動による換算の影響もあり58.3％と増加した。営業利益増となった要因は、タップ等の増産効果による日本セグメントでの改善、米国をはじめとする在外子会社での業績向上に加え、為替に起因する輸出採算性向上や換算の影響などによる。
（出典：平成27年11月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結））
上記決算に関して、通期の連結経常利益を従来予想の192億円から216億円に12.5％上方修正。増益率が9.3％から23.0％増に拡大し、2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。今期の年間配当は従来計画の36円から46円（前期は34円）に増額修正された。
（2015年7月10日 Kabutanニュース）
26週移動平均線は堅調に推移しており地合の強い展開。短期的には2,500円から2,700円の水準でもみ合っているように見えるが、7月9日の2,428円で反発し上昇を続けると予測。7月21日の年初来高値2,939円越えも期待したい。
直近の株価はPER18.81倍、PBR2.36倍、配当利回り1.81％となっている。
オーエスジー㈱（6136）
■注目理由
研削工具、転造工具、測定工具、工作機械、機械部品など工具類の製造メーカー。
2014年度から16年度までの中期経営計画として、連結売上高1,160億円、連結営業利益210億円達成を目標に掲げる。
平成27年11月期第2四半期（平成26年12月1日～平成27年5月31日）における連結経営成績は、売上高561.9億円（前年同期比+14.1％）、営業利益110億円（同+40.9％）、経常利益109.7億円（同+40.9％）、四半期純利益66億円（同+56.7％）となった。消費増税以降堅調な輸出需要に支えられ、回復基調にある中、海外需要が総じて堅調に推移。国内も回復傾向を維持し、主要ユーザーである自動車関連産業、航空機産業からの実需に加え流通在庫の動きも堅調に推移した。このような状況で販売網や物流拠点の拡充を図るとともに、超硬製品の生産能力の増強に努めてきた結果、売上高は主要製品全般にわたり増加。また海外売上高比率が為替変動による換算の影響もあり58.3％と増加した。営業利益増となった要因は、タップ等の増産効果による日本セグメントでの改善、米国をはじめとする在外子会社での業績向上に加え、為替に起因する輸出採算性向上や換算の影響などによる。
（出典：平成27年11月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結））
上記決算に関して、通期の連結経常利益を従来予想の192億円から216億円に12.5％上方修正。増益率が9.3％から23.0％増に拡大し、2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。今期の年間配当は従来計画の36円から46円（前期は34円）に増額修正された。
（2015年7月10日 Kabutanニュース）
26週移動平均線は堅調に推移しており地合の強い展開。短期的には2,500円から2,700円の水準でもみ合っているように見えるが、7月9日の2,428円で反発し上昇を続けると予測。7月21日の年初来高値2,939円越えも期待したい。
直近の株価はPER18.81倍、PBR2.36倍、配当利回り1.81％となっている。
