ミクロン精密は大幅反落、第3四半期営業利益2.1倍も利益確定売り優勢

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/07/10 10:57
 ミクロン精密<6159.T>が大幅反落。9日の取引終了後に発表した第3四半期累計(9~5月)連結決算は、売上高48億5000万円(前年同期比48.2%増)、営業利益11億5900万円(同2.1倍)、純利益10億3700万円(同97.6%増)と大幅増益となったが、直近4連騰していただけに利益確定売りが出ているようだ。
 積極的な販売展開の強化を図ったことで、主力の研削盤が伸長したことに加えて、生産効率の向上や為替差益の計上などが業績を押し上げたという。なお、15年8月期通期業績予想は、売上高65億9900万円(前期比49.0%増)、営業利益12億3800万円(同60.2%増)、純利益8億3100万円(同20.4%増)の従来予想を据え置いている。

ミクロン精密の株価は10時57分現在4740円(▼330円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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