ミクロン精密の第3四半期営業利益は2.1倍、生産効率向上など寄与

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/07/09 17:55
 ミクロン精密<6159.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(9~5月)連結決算を発表しており、売上高48億5000万円(前年同期比48.2%増)、営業利益11億5900万円(同2.1倍)、純利益10億3700万円(同97.6%増)と大幅増益となった。積極的な販売展開の強化を図ったことで、主力の研削盤が伸長したことに加えて、生産効率の向上や為替差益の計上などが業績を押し上げた。
 なお、15年8月期通期業績予想は、売上高65億9900万円(前期比49.0%増)、営業利益12億3800万円(同60.2%増)、純利益8億3100万円(同20.4%増)の従来予想を据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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