秀英は朝高後値を消す、東証が22日から信用取引の委託保証金率を引き上げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/06/22 10:10
 秀英予備校<4678.T>は朝高後値を消す展開。寄り付き直後に一時、前週末比39円高の609円まで買い進まれたものの、その後一転売り優勢となり、同33円安の537円まで売られている。
 東証が22日売買分から信用取引の委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げると発表した。日証金も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を現行の30%から50%(同20%)に引き上げると発表している。
 信用取引の規制強化に伴って、売買の自由度が制限されるとの見方から、買い一巡後は売りが優勢となっているようだ。

秀英の株価は10時9分現在568円(▼2円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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