サッポロドラッグが反落、新規出店に備えた人員積極確保などで第1四半期49%営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/06/22 09:36
 サッポロドラッグストアー<2786.T>が反落。前週末19日の取引終了後に発表した第1四半期(2月16日~5月15日)連結決算で、売上高131億7300万円(前年同期比3.5%増)、営業利益5800万円(同49.4%減)、純利益3500万円(同50.6%減)と大幅減益となったが嫌気されている。ドラッグストア4店を新たに出店したものの、価格競争が激化していることに加えて、さらなる新規出店に備えた積極的な人員の確保などが利益を圧迫した。
 なお、16年2月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比11.6%増)、営業利益7億1000万円(同0.7%増)、純利益4億2000万円(同2.2%増)の従来予想を据え置いている。

サッポロドラッグの株価は9時30分現在1731円(▼35円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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