ギリシャ懸念はあるが、無事通過なら押し目買いのチャンスにも
先週末の米国株はギリシャ問題が懸念されて小反落となっています。先週18日(木)に行われたユーロ圏財務相会合は進展のないまま終わり、それが伝わると、ギリシャの国内銀行から多くの資金が引き出された模様です。更に6月22日(月)にはさらなる資金流出を防ぐため、銀行が閉鎖される可能性もあり、状況は不透明です。
しかし、金と米国債以外は、当の欧州の株式や債券市場を初め米国の株式市場もギリシャの迫る危機に対してあまり反応していないことや、ギリシャが新提案を出す可能性が伝えられることを考えると、以前と同様に、ギリギリで妥結していくのではないかと思います。
リスクはありますが、もしも無事通過なら押し目買いのチャンスとも考えられるところで、調整気味の日経平均ETFを狙ってみたいと思います。
しかし、金と米国債以外は、当の欧州の株式や債券市場を初め米国の株式市場もギリシャの迫る危機に対してあまり反応していないことや、ギリシャが新提案を出す可能性が伝えられることを考えると、以前と同様に、ギリギリで妥結していくのではないかと思います。
リスクはありますが、もしも無事通過なら押し目買いのチャンスとも考えられるところで、調整気味の日経平均ETFを狙ってみたいと思います。