◆ドルに調整、しかし底堅さも…
※ご注意:予想期間は6月10日と表示されていますが、本日(6月9日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
ドル高地合いの継続が見込まれる中、昨日はようやくドルに調整が入りました。
「オバマ米大統領はドル高は問題と発言した」との報道はすぐにホワイトハウスが否定しましたが、ドルの高値警戒感を再認識させた格好となりました。
これに欧州絡みの国債利回り上昇に伴ったユーロ買い戻しが加わり、NYタイムにはドル売りが後押しされました。
こうして125円の大台を割り込むとドル売りに弾みがつき、124円前半へと下値を拡大しました。
それでも日足・一目均衡表転換線(昨日は123.313円)付近では下げ止まる底堅さを見せ、その後は緩やかに値を戻しています。
ドル高地合いの継続が見込まれる中、昨日はようやくドルに調整が入りました。
「オバマ米大統領はドル高は問題と発言した」との報道はすぐにホワイトハウスが否定しましたが、ドルの高値警戒感を再認識させた格好となりました。
これに欧州絡みの国債利回り上昇に伴ったユーロ買い戻しが加わり、NYタイムにはドル売りが後押しされました。
こうして125円の大台を割り込むとドル売りに弾みがつき、124円前半へと下値を拡大しました。
それでも日足・一目均衡表転換線(昨日は123.313円)付近では下げ止まる底堅さを見せ、その後は緩やかに値を戻しています。