6月9日に「買ったら危険な」銘柄を3つご紹介！

【危険度２：★★☆☆☆＝調整する見込み】

（3853） インフォテリア：期間＝6月9日
XML専門ソフトの開発会社。企業向けも。
同社が展開しているスケジュール管理アプリ「lino」がアップルウオッチでも管理・確認できるようになると発表しており、人気化しています。
ですが一方で、直近は急速に株価が上がっており、やや過熱感も出てきており、今後の興ざめの可能性が高まっていると考えられます。利益確定には良い頃合いでしょう。

似た値動きが起きた回数：1,873回
→そのうち、値上がりした回数：686回
→そのうち、値下がりした回数：1,187回
→１度あたりの平均株価変動率：-1.55%
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【危険度３：★★★☆☆＝やや高い確率で調整する見込み】

（3664） モブキャスト：期間＝6月9日
モバイルコンテンツの企画・開発・運営。ソーシャルゲームも。
5月14日に決算を発表。2015年12月期1Qの連結経常利益は赤字に転落となりました。一方、直近は6月末〜7月上旬にリリースされる予定である「モンスターダッシュ」が注目されており、人気化。
直近は過熱気味なところもあり、興ざめによる急落が怖いところ。これからは、短期的に調整に向かうと考えられます。利益確定にも良い頃合いでしょう。

似た値動きが起きた回数：757回
→そのうち、値上がりした回数：239回
→そのうち、値下がりした回数：518回
→１度あたりの平均株価変動率：-2.06%
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（9836） リーバイ・ストラウス　ジャパン：期間＝6月9日
米国ジーンズ大手。「リーバイス」ブランドを展開。
5月31日、「米グーグルと米リーバイスが提携して『スマートジーンズ』を開発する」と、日経新聞が報道しており、これが好感して短期資金が流入しています。
200円付近にあった株価は既に5倍以上にまで膨らんでおり、STOP高が連続して発生するほどの人気ぶりとなっています。ですが、本ケースのような急伸は統計的にも過熱気味な場合が多く、今後は調整へと向かう危険性が高まってきています。今から追いかけ買いをするにはあまりに危険。今のうちに利益確定しておくのが賢明でしょう。

似た値動きが起きた回数：816回
→そのうち、値上がりした回数：267回
→そのうち、値下がりした回数：549回
→１度あたりの平均株価変動率：-2.67%
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まとめ：ご紹介した全ての銘柄は「下落余地の大きな」チャート形

以上の銘柄は、統計的に見ると「下落余地の大きな」チャートの形をしています。投資を考えている方は、ぜひ検討しなおしてみて下さい。