イマジニアが反発、16年3月期は29.6%営業増益予想、再生可能エネ事業にも参入

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/05/18 10:40
 イマジニア<4644.T>が反発、一時前日比269円高の1880円まで買われている。同社は15日の取引終了後、今16年3月期の連結業績予想を発表。売上高43億2100万円(前期比20.1%増)、営業利益9億3500万円(同29.6%増)、純利益6億7300万円(同44.6%増)と大幅な増収増益を見込んでおり、これを好感している。
 主力事業のモバイルコンテンツ事業は、LINE GAME向けパズルゲーム「LINEリラックマころんパズル」のサービス開始、新たな教養メディア「10M TVオピニオン」の普及、「auスマートパス」や「NTTドコモスゴ得コンテンツ」のキャリア主導サービス、海外へのコンテンツ提供などに注力していく。
 また、同社は同日、農業用水路の未利用エネルギーを活用した小水力発電を中心に、再生可能エネルギー発電事業に参入すると発表した。当初は宮城県および福島県内への設置を年内に完了する見込み。

イマジニアの株価は10時34分現在1852円(△241円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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