ミマキエンジが急反落、16年3月期一転減益見通しで値下がりトップ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/05/13 12:36
 ミマキエンジニアリング<6638.T>が急反落、12%超の下落で東証1部値下がり率トップに売り込まれた。同社が12日発表した15年3月期の連結営業利益は前の期比51.9%増の44億9100万円と急拡大を果たしたが、株価には事前に織り込まれており、16年3月期については前期比23.2%減の34億5000万円と一転2割強の減益見通しを示したことで失望売りがかさむ格好となった。大型プリンターで高成長、新製品投入効果も前期業績に反映されたが、16年3月期も市場では成長継続を見込む向きが多かったこともあり、会社側見通しはネガティブな印象を与えた。

ミマキエンジの株価は12時30分現在949円(▼129円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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