椿本興が反発、16年3月期は増収増益の見通し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/05/08 12:09
 椿本興業<8052.T>が反発。8日午前10時、16年3月期の連結業績予想を発表。売上高880億円(前期比1.4%増)、営業利益22億円(同1.8%増)、最終利益14億8000万円(同3.7%増)を見込んでいる。年間配当は前期と同額の10円(中間期末3円、期末7円)を計画。前場終値319円を基準とした配当利回りは3.13%となっている。
 15年3月期連結決算は売上高868億600万円(前の期比5.7%増)、営業利益21億6000万円(同9.3%増)、最終利益14億2700万円(同3.8%減)だった。自動車関連、新エネルギー関連、環境関連、航空機製造関連業界などへの積極営業展開を図り増収を達成。最終利益は前期の株式譲渡による特別利益を計上した反動で減益となった。

椿本興の株価は11時30分現在319円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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