大井電気が15年3月期業績の計画下振れを発表、ネットワーク工事保守事業が伸び悩む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/04/22 16:09
 大井電気<6822.T>がこの日の取引終了後、集計中の15年3月期連結業績について、売上高を従来予想の260億円から253億円(前の期比10.0%増)へ、営業利益を同7億円から4億7000万円(同66.7%増)へ、純利益を同4億8000万円から1億3000万円(同54.1%減)へ下方修正した。ネットワーク工事保守事業で例年大きな割合を占める第4四半期後半が予想以上に伸び悩んだことに加えて、競争激化に伴う原価率の悪化などが響いた。また、子会社で有形固定資産の減損損失を特別損失に計上することや繰延税金資産を取り崩すことで、純利益の下方修正幅が大きくなった。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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