下値は限定も円高基調での売りに望みか
N.Yは続伸、ドル円は119円台前半を推移、先物の寄り付きは19860円辺りの気配となっています。先物では昨日と一昨日の寄り付きと日中高安が同じとなり、様相的にはかなり煮詰まった感じがいたします。19900円前後の積み上がりが大きくなっており、日中はそのエリアから離れて行く動きに妙味は出ます。ただ、多少の崩れがあっても安値は買われる展開が続いていますので、引き続き下値は限定的と見ています。引き続き20000円、19940円、19900円、19840円と見ておきます。短期的には下ブレが望ましいところですが、円高に動いた部分で多少は下落の目が出てきたと言えるでしょう。