プラップJは高寄りのあと反落、第2四半期営業46%増益も戻り売り

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/04/15 11:38
 プラップジャパン<2449.T>は高寄りのあと反落。14日取引終了後、15年8月期第2四半期累計(14年9月~15年2月)の連結決算を発表。売上高は26億7200万円(前年同期比1.0%増)、営業利益は3億6800万円(同45.6%増)、最終利益は1億8600万円(同2.1倍)と大幅増益になった。ただ、株価は3月24日につけた年初来高値1380円に接近したことから、戻り売りに押されている。
 第2四半期はマーケティングPR案件を多数獲得、期初に想定していなかった危機管理広報コンサルティングなどの受注も寄与した。企業のソーシャルリスク対策への関心は依然として高く、新サービス「ソーシャルリスク対策支援プログラム」の引き合いも増加傾向。中国子会社では、日本への中国人観光客をターゲットとしたPR案件を受注した。
 通期は売上高54億6100万円(前期比0.1%増)、営業利益6億7000万円(同2.5%増)、最終利益3億3100万円(同3.6%増)の従来見通しを据え置いている。

プラップJの株価は11時30分現在1277円(▼12円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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