ベネ・ワンが7日続伸、業界初の「成果連動型保健指導サービス」を開始へ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/04/10 10:03
 ベネフィット・ワン<2412.T>が7日続伸。一時、前日比85円高の2054円まで上昇する場面があった。グループのベネフィットワン・ヘルスケアは9日、受診者の生活改善成果に応じて健康ポイントをインセンティブで付与する「成果連動型保健指導サービス」を業界で初めて6月から開始すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
 厚生労働省は1月の医療保険制度改革骨子で、保険者が被保険者などの予防・健康づくりに向けた取り組みに応じて、ヘルスケアポイント付与や保険料の支援などインセンティブを強化することを明示している。これを受け同社は、健康保険組合・国民健康保険などの保険者を対象に、メタボリックシンドロームの予防・改善を促すことを目的とした特定保健指導「ハピルスチェンジ」の新プログラムとして、「成果連動型保健指導サービス」を始める。

ベネ・ワンの株価は9時56分現在2047円(△78円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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