時間足の活用法
先週末に発表された米雇用統計は久方ぶりのネガティブ・サプライズでした。ただ、その後の株式・為替市場の値動きを見ていると、今回のサプライズは一時的なものと受け止められているようです。非農業部門就業者数は確かに市場予想の半分程度と、かなり悪いものでしたが、雇用統計は元々ブレの大きい指標として知られています。
今回の結果のみで判断するのは難しいと言うことかもしれません。実際、昨日発表されていた求人者数は14年ぶりの高水準、離職率も2.0%から1.9%に低下していました。
先週、当欄でお伝えをした13日移動平均線±1%・±2%は引き続き有効にワークしています。「その他にはないの?」との声が聞こえてきそうですので、本日は別のエンベロープについてお伝えをしたいと思います。
今回は時間足の活用法です。掲載しているチャートはNZドル円の13時間移動平均線±0.3%、±0.6%を示したものになります。
時々、±0.6%にタッチすることはあっても、概ね±0.3%の範囲で動いていることがお分かりになるかと思います。つまり、13時間移動平均線の-0.3%で買って、+0.3%で利食うというやり方になります。ただし、この方法が未来永劫利用できるものでないことをご承知おきください。
今回の結果のみで判断するのは難しいと言うことかもしれません。実際、昨日発表されていた求人者数は14年ぶりの高水準、離職率も2.0%から1.9%に低下していました。
先週、当欄でお伝えをした13日移動平均線±1%・±2%は引き続き有効にワークしています。「その他にはないの?」との声が聞こえてきそうですので、本日は別のエンベロープについてお伝えをしたいと思います。
今回は時間足の活用法です。掲載しているチャートはNZドル円の13時間移動平均線±0.3%、±0.6%を示したものになります。
時々、±0.6%にタッチすることはあっても、概ね±0.3%の範囲で動いていることがお分かりになるかと思います。つまり、13時間移動平均線の-0.3%で買って、+0.3%で利食うというやり方になります。ただし、この方法が未来永劫利用できるものでないことをご承知おきください。