ケーヨーが１５年２月期業績の下振れを発表、品ぞろえの対応不足や輸入価格の上昇など響く

　ケーヨー<8168.T>がこの日の取引終了後、集計中の１５年２月期単独業績について、売上高を従来予想の１７６２億円から１６９２億５２００万円（前の期比２．７％減）へ、営業利益を同２６億円から９億円（同５２．１％減）へ、純利益を同１４億円から５億２０００万円（同４５．７％減）へ下方修正した。消費増税後の価格政策や、顧客の需要にあった品ぞろえへの対応不足、競争激化、円安による輸入価格の上昇などなどが響いた。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）