グローバルアジアは後場も売買停止が続く、粉飾決算の疑いで警視庁が家宅捜査と報じられる

　グローバルアジアホールディングス<3587.T>が朝方から売買停止となっている。きょう付の朝日新聞で、同社が粉飾決算をした疑いが強まったとして、警視庁と証券取引等監視委員会がこの日、金融商品取引法違反（有価証券報告書の虚偽記載）の疑いで、同社や関係先など１０カ所以上を家宅捜索したと報じられている。これを受けて東京証券取引所では、午前８時５５分から情報に関する発表などが行われたことを確認した後１５分を経過した時まで売買停止にするとしたが、午後１時時点で会社側からの発表はまだ出ていない。


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）