オーエスは軟調、16年1月期は24.5%営業減益見込む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/03/17 10:31
 阪急阪神東宝グループで、ビル賃貸、映画館、ホテルを手掛けるオーエス<9637.T>は軟調。一時、前日比10円安の617円まで売られている。
 同社は16日の取引終了後、16年1月期の連結業績予想を発表。売上高93億4000万円(前期比1.8%減)、営業利益5億8000万円(同24.5%減)、最終利益2億5500万円(同30.8%減)を見込んでいる。
 「アナと雪の女王」の記録的大ヒットなどにより映画事業は好調に推移し、15年1月期連結決算は売上高95億1100万円(前の期比18.6%増)、営業利益7億6800万円(同23.9%増)、最終損益3億6800万円の黒字(前の期1億900万円の赤字)と大幅な増収増益を達成したが、今期はその反動が予想される。

オーエスの株価は10時25分現在619円(▼8円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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