■ドル/円:昨日の下げで不透明感が増すが・・・

著者:平野朋之
投稿:2015/02/13 09:26

・本日の重要ポイントを確認する必要があります


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皆様、ご訪問ありがとうございます。
本日もよろしくお願い致します。



■昨夜のNY株式市場は大幅上昇となり、
S&Pも過去最高値に近づいています。


■しかし、ドル(対円)は、ロンドンタイム以降
売りが目立ち、一時118円ミドルまで下落となっています。

ここ最近のドル/円は、ボラが大きく、一日の値幅としては
大きく動きますが、トレンドを形成するまでには至って
いません。



■本日はシンプルに大きなトレンドをトレンドを
再確認して、本日の戦略を考えてみたいと思います。


チャートは「日足」に平均足の「週間足」を
表示させてものです。


今週、120円を突破したことで、「週間足ベースの
平均足(改良版)」は「陽線」に転換しましたが、その後の
動きが鈍く、「実体部」がまだ広がっていません・・。



本日、そして週明けに「終値ベース」で下げると、
「週間足ベースの平均足」も再び「陰線」に
転換する可能性があります。


そうなると、再び「戻り売り」が優勢となりそうですが、
本日のポイントは「118円15銭」です。


このポイントを割り込むと、来週は引き続き「持ち合い」
または「戻り売り」の展開となりそうです。


平野朋之
株式会社トレードタイム代表取締役
配信元: 達人の予想