クラリオンの第3四半期は粗利拡大に原価低減効果も加わり営業利益10%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/02/03 16:29
 クラリオン<6796.T>はこの日取引終了後、15年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高1442億9900万円(前年同期比3.1%増)、営業利益33億4900万円(同10.2%増)、最終利益11億3800万円(同20.4%減)だった。
 欧州や中国でOEM向け売り上げが伸び増収を確保。粗利拡大に原価低減効果も加わり、営業段階では2ケタ増益になったが、税金費用の増加で最終段階は減益になった。
 通期は売上高2000億円(前期比4.5%増)、営業利益70億円(同33.8%増)、最終利益47億円(同40.6%増)と従来見通しを据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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