常和HDが4日ぶり反発、第3四半期3割強の営業増益、不動産事業好調が牽引

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/02/03 12:50
 常和ホールディングス<3258.T>が4日ぶりに反発。2日の取引終了後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算で、売上高210億1800万円(前年同期比26.6%増)、営業利益68億5300万円(同31.0%増)、純利益33億8600万円(同32.4%増)と、営業利益が3割強の大幅増益となったことが好感されている。不動産事業が国内外の新規取得物件や住宅分譲などが寄与し好調だったほか、ゴルフ場の来場者数の増加も貢献した。
 なお、15年3月期通期業績予想は売上高270億円(前期比23.1%増)、営業利益85億円(同23.1%増)、純利益40億円(同29.9%増)の従来予想を据え置いている。

常和HDの株価は12時48分現在3735円(△120円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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