大都魚が動意気配、「築地ブランド」のアジア展開が材料テーマに
大都魚類<8044.T>が続伸、静かに水準を切り上げている。東京の台所である築地市場がアジアを視野に入れた動きを強めていると、23日付の日本経済新聞が報じている。仲卸業者の組合がベトナム・ホーチミンで現地飲食店向けに試食会を開くなど「築地ブランド」の売り込みに注力、これが築地で展開する同社の株価を刺激している。東証2部の宮入バルブ製作所<6495.T>の株価大化けを契機に下値リスクが乏しく出遅れ感の強い低位材料株に注目が集まりやすくなっていることもポイント。同社株は150円前後と低位に放置されているが、今3月期は不採算事業の改善などが寄与し営業2ケタ増益予想と回復色をみせているほか、PBR0.6倍台と株価指標面でも見直し余地が大きい。
大都魚の株価は11時30分現在150円(△2円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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