チャートの形状に注目!
今週の注目イベントと言えば、22日のECB理事会と25日に予定されているギリシャ総選挙。すでにECB理事会では国債買入による追加緩和(5,000億ユーロ)については既定路線となってきています。これまで「口先」で数々の局面を乗り切ってきたドラギ総裁ですが、さすがに今回は市場を無視するわけにはいかないと思われます。スイス中銀の件があったばかりですから・・・
個人的にはギリシャの総選挙について、市場が心配している事態には陥らないと思ってはいるのですが、「政治の歴史は為替の歴史」と言われておりますので、不透明感が払しょくされるまで(つまり、来週以降)様子を見たとしても決して相場に乗り遅れることはないと考えます。
上記の理由から欧州通貨への投資はもう少し先と判断、冷静にチャートを眺めてみました。週足ボリンジャーバンドのチャートを一つ一つ眺め、チャートの形状の美しさを確認したところ、浮上したのは、ドル円とNZドル円。そして次に考えたのは、金利。依然として米国は「0」金利ですので、3.50%のNZには到底かないません。
また、昨日発表された乳製品価格もこのところ落ち着きを取り戻しており、以上の点からNZドル/円の押し目を狙ってみる戦略が功を奏するのではないかと考えた次第です。その押し目水準としては大台代わりの90.00円~21週移動平均線の89.60円あたりを想定しています。ただし、「相場に絶対はありません」ので、ストップ注文を入れておくなどの対応はくれぐれもお忘れなきように。
個人的にはギリシャの総選挙について、市場が心配している事態には陥らないと思ってはいるのですが、「政治の歴史は為替の歴史」と言われておりますので、不透明感が払しょくされるまで(つまり、来週以降)様子を見たとしても決して相場に乗り遅れることはないと考えます。
上記の理由から欧州通貨への投資はもう少し先と判断、冷静にチャートを眺めてみました。週足ボリンジャーバンドのチャートを一つ一つ眺め、チャートの形状の美しさを確認したところ、浮上したのは、ドル円とNZドル円。そして次に考えたのは、金利。依然として米国は「0」金利ですので、3.50%のNZには到底かないません。
また、昨日発表された乳製品価格もこのところ落ち着きを取り戻しており、以上の点からNZドル/円の押し目を狙ってみる戦略が功を奏するのではないかと考えた次第です。その押し目水準としては大台代わりの90.00円~21週移動平均線の89.60円あたりを想定しています。ただし、「相場に絶対はありません」ので、ストップ注文を入れておくなどの対応はくれぐれもお忘れなきように。