総合メディの第3四半期営業利益は8%減、薬価改定の影響など響く

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/01/21 16:35
 総合メディカル<4775.T>がこの日の取引終了後、第3四半期累計(4~12月)連結決算を発表しており、売上高790億1100万円(前年同期比6.1%増)、営業利益28億2800万円(同7.7%減)、純利益は16億5800万円(同5.3%減)と増収減益となった。医師の開業支援が順調に増加しているほか、期中に39店舗の調剤薬局を出店したことで増収を確保したものの、14年4月に実施された薬価基準改定の影響や消費税の負担増、本部賦課金の増加などで減益を余儀なくされた。
 なお、15年3月期通期業績予想は売上高1110億2700万円(前期比7.5%増)、営業利益52億1400万円(同4.0%増)、純利益29億2900万円(同2.6%増)の従来予想を据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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